尾張本宮山・尾張富士は愛知県犬山市に位置する標高約292mの山です。
本ルートは、楽田駅から大縣神社を経て尾張本宮山へ登り、一旦下って入鹿池を経て尾張富士に登り、羽黒駅へと至るルートです。
名古屋駅から電車で1時間以内で行くことができ、気軽に登りやすい山のため、多くのハイキング客で賑わいます。
登山時間も短く、登りやすい山である上に、尾張本宮山からは景色を広く見渡すことができ、天気が良ければ岐阜や滋賀、長野の著名な山々を見渡すことができます。
初春には大縣神社の梅祭り、春には入鹿池の桜並木、春の終わりにはなんじゃもんじゃの木が咲き誇ります。
また、入鹿池のボート、明治村、大宮浅間神社の大石など、様々な観光スポットも兼ねて行くことができるルートです。
当サイトでは、具体的なハイキングルート、登山時間の目安、おすすめ度、登山道の写真を掲載しています。
場所 | 標高 | 登山時間 | 行きの駅 | 帰りの駅 |
---|---|---|---|---|
愛知県犬山市 | 約292m | 約3~4時間 | 楽田駅 | 羽黒駅 |
名所/要所キーワード:大縣神社、尾張本宮山、ナンジャモンジャの木(ヒトツバタゴ)、入鹿池、明治村、大宮浅間神社、尾張富士
尾張本宮山・尾張富士のおすすめ度と注意点
歩く楽しさ:★★★★☆
登りやすいなだらかな道が多く、尾張本宮山からは眺望の良い景色を見渡すことができる。
登山ルートには、大縣神社や、入鹿池、明治村、大宮浅間神社の大石など、特徴的な見所や観光スポットがある。
大縣神社の様々なお祭りや、春には入鹿池の桜並木、春の終わりにはなんじゃもんじゃの木の花々、8月の奇祭石上げ祭など、季節に応じて様々なイベントがある。
景色の良さ:★★★☆☆
尾張本宮山からは眺望がよく、天気が良ければ東海の山々を見渡すことができる。
道の険しさ:★★☆☆☆
登山時間も短く、気軽に登ることができる。
アクセスのよさ:★★★★☆
楽田駅から尾張本宮山の登山口である大縣神社まで徒歩約20分、尾張富士の登山口から羽黒駅までは徒歩約30分。
混雑度合い:★★★★☆
休日はとても多い。
尾張本宮山・尾張富士のハイキングにおける注意点
岩が多い場所ややや険しい場所もあるため、登山靴は推奨。
登山情報:2021年03月下旬
尾張本宮山・尾張富士のハイキングコース
尾張本宮山・尾張富士のハイキングコースのマップです。
尾張本宮山・尾張富士の登山コースを写真で紹介
尾張本宮山・尾張富士のハイキングコースについて、時系列に沿って、登山ルートや、道中の風景、名所などを写真で紹介します。
楽田駅。
諸钁神社。建御名方命を祀っている。
セブンイレブンがある。食事や飲み物を手に入れることができる。
大縣神社。
大縣神社の由来について書かれている。
日本チェーンソーアート競技大会の優勝作品が飾ってある。
神社を抜けると休憩場所がある。春の初めならば梅が咲き誇っている。
登山口に入る。なだらかな坂道が続く。
心地よいなだらかな山道。
立札に沿って歩く
この分岐路は左に進む。
階段道が続く
雨宮社。岩場があり、眺めがよい。
景観のよい休憩場所。
尾張本宮山の頂上に到着。
大縣神社奥宮。
天気が良ければ、さらに遠くの山々を見ることができる。
山を下る。
愛知用水。
近くにヒトツバタゴの自生地があり、春の終わり頃なら花が咲き誇っている。
山を臨むことができる。
ローソンがある。
白山神社。
分岐では写真中央付近の階段を登る。
入鹿池。
桜の時期で桜が咲き誇っている。
貸しボート屋がいくつもある。
見事な桜が多く、一見の価値がある。
車道に沿って歩く。休日は注意して歩こう。
明治村。人々で賑わっている。
明治村を抜けたところで、登山口がある。
少し険しい山道がある。
尾張富士。大宮浅間神社奥宮。
あとは下り道。
大中の献石に囲まれた道。尾張富士の方を見たときの写真。
登山口は大宮浅間神社。
羽黒駅までには桜並木の道が続く。