額堂山 ・観音山は愛知県岡崎市鳥川町に位置する標高約400mの山です。
本コースは名電赤坂駅から登山道へ入り、尾根沿いに観音山へ登り、額堂山へ登り、鳥川ホタルの里へ抜け、名電赤坂駅へ戻るコースです。
名電赤坂駅には名古屋駅から電車で約40分でアクセスできるほか、電車で20分で豊川稲荷駅へアクセスすることもできます。
観音山は重要文化財である仁王像がある財賀寺 (観音堂)がある山であり、額堂山は鳥川アルプスの山の一つです。
山頂からの眺望は良くありませんが、三河湾を眺められるポイントもあり、他の鳥川アルプスの山へ縦走すれば景観の良いポイントもあります。
本コースでは額堂山を下りて名電赤坂駅へ抜けましたが、鳥川アルプスの山を縦走したり、名電長沢駅へ抜けることもできます。
また、鳥川ホタルの里では天然のゲンジホタルが生息している貴重なスポットであり、5月下旬~6月下旬には1,000匹以上の蛍を見られることもあるようです。
当サイトでは、具体的なハイキングルート、登山時間の目安、おすすめ度、登山道の写真を掲載しています。
場所 | 標高 | 登山時間 | 行きの駅 | 帰りの駅 |
---|---|---|---|---|
愛知県岡崎市鳥川町 | 約400m | 約5~6時間 | 名電赤坂駅 | 名電赤坂駅 |
名所/要所キーワード:観音山、財賀寺 (観音堂)、額堂山、三河湾、南三河、 鳥川ホタルの里
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額堂山 ・観音山のおすすめ度と注意点
歩く楽しさ:★★☆☆☆
道の特色は少ないが、仁王像がある財賀寺 (観音堂)へ立ち寄ったり、ゲンジボタルが観られる鳥川ホタルの里へ立ち寄ったり、水晶山などの多数の山々がある鳥川アルプスを縦走することもできる。
名電赤坂駅からは電車で20分で豊川稲荷駅や豊橋駅に立ち寄ることもできるので、南三河の観光を兼ねることができる。
景色の良さ:★★☆☆☆
景観がよいポイントは少ないが、三河湾を見渡すことができるポイントがある。
また、鳥川アルプスの山を縦走すれば見渡しの良いポイントがある。
道の険しさ:★★★☆☆
険しい道はあるが距離は短い。
アクセスのよさ:★★★☆☆
名電赤坂駅から徒歩で登山口まで約20分であり、帰りは登山口から徒歩で名電赤坂駅まで約1時間半。
ただし、帰りは音羽山などを経て名電長沢駅へ至ることもできるようだ。
名電赤坂駅からの電車は1時間に2本なので発着時間を確認することが望ましい。
電車を逃した時は、名電赤坂駅には歩いて15分にコンビニがあるので立ち寄るのもよいだろう。
混雑度合い:★☆☆☆☆
本ルートでは人は非常に少ない。
額堂山 ・観音山のハイキングにおける注意点
・険しい道や滑りやすい道があるので登山靴が望ましい。
・源相橋から工場群 (近藤製作所や日本トレクスなど)付近の登山口までの道は非常にわかりずらく、道からの景観が良くないので、工場群から登り始めたほうがよい。
・ただし、工場群から財賀寺 (観音堂)付近までのルートも少しわかりずらいので山登りのスマホアプリや地図がある方が良い
・本ルートでは、観音山からの下りの道はわかりずらい道を下っているが、別のわかりやすい道もある。
登山情報:2023年01月上旬
額堂山 ・観音山のハイキングコース
額堂山 ・観音山のハイキングコースのマップです。
額堂山 ・観音山の登山コースを写真で紹介
額堂山 ・観音山のハイキングコースについて、時系列に沿って、登山ルートや、道中の風景、名所などを写真で紹介します。

名電赤坂駅。


付近の観光案内図。

道路沿いに歩く。

公道沿いは車がおおいので、田園の道を歩くと気持ちもよい。


道を曲がる。

源相橋の近くの登山道へ入る。



道が非常にわかりにくかった。

公道へ下る。

工場群の近くにある観音山へ向かう登山口へ入る。

このルートも道がわかりにくい。赤いテープを参考に進む。







舗装された道へ下りる。

登山道へ入る。






見晴らしの良いポイント。










財賀寺 (観音堂)の方へも行くことができるが、今回は立ち寄らなかった。




観音山の山頂。

観音山の山頂付近。

観音山を下る。


舗装された道路へ抜ける。


萩小学校が作ったと思われる「山仕事」の看板。

覚道地蔵尊の参道から額堂山へ向かう。

覚道地蔵尊の建物。

覚道地蔵尊。









額堂山の山頂付近で、遠くを眺めることができる場所があるが、松が育ってきている。

額堂山の山頂。

額堂山を下る。




額堂山の登山出口。肥料を作っている場所だろうか。発酵した肥料の匂いが辺りに漂う。


岡崎市ホタル学校 。小学校を活用したホタルの博物館らしい。

鳥川ホタルの里 。

小川が流れている。初夏にはホタルが観られることだろう。