六国見山・大仏ハイキングコース – 神奈川県 – 鎌倉の山散歩 – 電車で行ける日帰りハイキングコース

六国見山・大仏ハイキングコースは神奈川県鎌倉市に位置する標高約147mの山です。
本コースは大船駅から六国見山の登山道へ入り、北鎌倉駅の近くへ下り、葛原岡・大仏ハイキングコースを通り、大仏で有名な鎌倉大仏殿高徳院へ行き、長谷駅へ至るルートです。
大船駅には横浜駅から電車で20分前後でアクセスできる、鎌倉の豊かな自然を楽しめるハイキングコースです。山道は整備されて歩きやすく、初心者や子ども連れでも気軽に訪れることが出来ます。
六国見山の名前は、相模・武蔵・安房・上総・下総・伊豆の六国が見渡せたことに由来します。山頂には展望台があり、鎌倉の山々や相模湾などを見渡せ、富士山も眺めることができます。
葛原岡・大仏ハイキングコースは、縁結びの神様がまつられる葛原岡神社や、源頼朝像が鎮座する源氏山公園を通るルートです。大仏で有名な高徳院の周りには、土産物店やスイーツ、食事処が立ち並んでおり、食事や観光を兼ねることが出来ます。
当サイトでは、具体的なハイキングルート、登山時間の目安、おすすめ度、登山道の写真を掲載しています。

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六国見山・大仏ハイキングコースのおすすめ度と注意点

歩く楽しさ：★★★★☆

景観が良い場所があり、鎌倉の山々や相模湾、富士山を眺めることができる。
小鳥やリス等の小動物を見かけることが多く、鳥のさえずりを聞きながら歩ける。
道中には、縁結びの神様で有名な葛原岡神社や、源頼朝像がある源氏山公園、大仏が鎮座する高徳院など、有名な観光スポットがある。
高徳院の近くで土産屋・スイーツ店や、由比ヶ浜や鎌倉等の近隣のスポットに立ち寄ることもできる。

景色の良さ：★★★☆☆

山頂には展望台があり、鎌倉の山々や横浜の方の街並み、相模湾を見渡せる。
少し見づらいものの、富士山も眺めることができる。

道の険しさ：★☆☆☆☆

全体的に、なだらかな道・整備された道が大半である。

アクセスのよさ：★★★★★

大船駅から六国見山の登山口まで約20分。
鎌倉の山道から長谷駅まで約10分でアクセスできる。

混雑度合い：★★★☆☆

歩きやすい道であるため、ハイカーだけでなく、軽装の人々も歩いている。

六国見山・大仏ハイキングコースのハイキングにおける注意点

・整備された道が多いが、雨の後には歩きずらくなるため、丈夫な靴が望ましい。

六国見山・大仏ハイキングコースのハイキングコース

六国見山・大仏ハイキングコースのハイキングコースのマップです。

六国見山・大仏ハイキングコースの登山コースを写真で紹介

六国見山・大仏ハイキングコースのハイキングコースについて、時系列に沿って、登山ルートや、道中の風景、名所などを写真で紹介します。

大船駅。

大船駅の近くには商店街等、多くのお店がある。

住宅街の中を歩く。

山道（切通し）の入り口。

舗装された道を通る。

少しわかりずらいが、ここから山道へ入る。

六国見山森林公園へ入る。

美しいミツマタの花々が咲いている。

六国見山の展望台へ入る。

六国見山の展望台。

海を眺めることができる。

富士山も見える。

稚児の墓。

横浜の方の町々を眺めることができる。

ここが六国見山の山頂である。

六国見山の山道を出る。

明月院通り。北鎌倉の方へ歩く。

明月院。

浄智寺。

葛原岡大仏ハイキングコースへ入る。

木の根が張った登山道があり、少し険しい道もある。

源氏山公園。

葛原岡神社。縁結びの神社として有名らしい。

縁結び石。

おそらくタイワンリス。人が通っても逃げない。

源氏山公園の広場。

源氏山公園にある源頼朝の像。

軽いアップダウンが続く。下り道もあれば上がり道もある。

大仏切通しから高徳院へ向かう道へ出る。

高徳院の前には商店が立ち並ぶ。

高徳院。

高徳院にある国宝の鎌倉大仏。

長谷駅。

長谷駅から少し歩くと由比ガ浜がある。