猿啄城跡・迫間城跡・明王山は岐阜県関市迫間、各務原市に位置する標高約380mの山です。
本コースは坂祝駅から直ぐの登山道から猿啄城展望台(城山)、迫間山、明王山、金比羅山を経て、うぬまの森に下り、新鵜沼駅に至るルートです。
名古屋から1時間以内で最寄り駅へ行くことができ、直ぐに登ることができ、なだらかな尾根道が続くことから、多くのハイキング客とトレイルランナーで賑わうハイキングコースです。
都心部から近く、気軽に登れる山の中では、景色の良さでは随一の山といってもよいでしょう。
木曽川が東西に流れる風景や、岐阜を広く見渡すことができる景色、愛知県の都心部の方を遠く見渡せる風景など、様々な風景が楽しめます。
また、戦国時代に関わりのある城跡があり、犬山城も近いことから、名所めぐりをすることができます。
本ルートでは迫間山から引き返していますが、さらに西の方の山々を縦断するルートもあります。
当サイトでは、具体的なハイキングルート、登山時間の目安、おすすめ度、登山道の写真を掲載しています。
場所 | 標高 | 登山時間 | 行きの駅 | 帰りの駅 |
---|---|---|---|---|
岐阜県関市迫間、各務原市 | 約380m | 約3.5~4時間 | 坂祝駅 | 新鵜沼駅 |
名所/要所キーワード:木曽川、猿啄城、城山、明王山、迫間山、迫間不動、迫間不動明王、金比羅山、うぬまの森、 各務野自然遺産の森
猿啄城跡・迫間城跡・明王山のおすすめ度と注意点
歩く楽しさ:★★★★★
頂上付近の景観は良く、360度近いパノラマ風景を見渡すことができるポイントもある。
景観の良いポイントの休憩スポットは広く、景色を見ながらゆっくり食事をすることもできる。
近くには犬山城があり、犬山城下町や鵜飼、日本モンキーパークなどの観光を楽しむこともできる。
景色の良さ:★★★★★
頂上付近には景色の良いスポットが多く、木曽川が流れる風景や、岐阜や信州の山々、愛知の町の風景を見渡すことができる。
道の険しさ:★☆☆☆☆
猿啄城展望台までの30分~1時間程の登り道を越えれば、なだらかな道が続き、険しい道は頂上付近に限られている。
なだらかな道がとても多いことから、多くの人にとって歩きやすい道である。
道はよく整備されており、ベンチも多いので、休憩しながらゆっくりと登ることができる。
アクセスのよさ:★★☆☆☆
往路は坂祝駅から登山道まで約15分。
復路は登山口のうぬまの森から新鵜沼駅まで約15分。
本数は少ないがコミュニティバスがある。
混雑度合い:★★★☆☆
比較的多いが、ルートが多いからか混み合うほどではない。
トレイルランナーがとても多い。
猿啄城跡・迫間城跡・明王山のハイキングにおける注意点
・時々険しい道もあるため、登山靴は推奨
登山情報:2022年06月上旬
猿啄城跡・迫間城跡・明王山のハイキングコース
猿啄城跡・迫間城跡・明王山のハイキングコースのマップです。
猿啄城跡・迫間城跡・明王山の登山コースを写真で紹介
猿啄城跡・迫間城跡・明王山のハイキングコースについて、時系列に沿って、登山ルートや、道中の風景、名所などを写真で紹介します。
坂祝駅
沿線の道。
猿啄城跡入口。登山口へ。
登山口駐車場
左の道へ。
阿古太丸大神。
登りの道が続く。
猿啄城跡(城山)
城山の展望台。
木曽川を眺めることができる。
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登り道が続く。
迫間不動尊の方へ。
舗装された山道へ出る。
休憩ベンチ。
みんなの広場。八方不動。
八方不動。
迫間八方不動明王。
迫間城跡へ。
迫間城跡(迫間山)。
広場になっており、ベンチも多い。ゆったりと休憩できる場所。
迫間不動尊の方へ引き返す。
鉄塔。
鉄塔の下にひっそりとある八方坂峠展望台。
明王山の山頂へ。
明王山 山頂。
360度近い大パノラマを眺めることができる山頂。
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山道の側には舗装された道があり、そちらを通ることもできる。
金比羅大権現。
金比羅山 山頂。
これまで通った場所を見渡せる。
道を下る。
多くのトレイルランナーが走っている。
うぬまの森へ。
トレイルランの大会が開かれていた。
森の交流会。図書館がある。
うぬまの森前のバス停がある。本数は少ない。
鵜沼駅。